夜逃げは罪?違法性はあるのか?


夜逃げ

夜逃げって違法なの?

ここでは夜逃げ自体の違法性についてまとめてみました。結論を言ってしまうと、夜逃げには違法性はありません。罪にはならないということです。

 

 

ただし、罪にならないから、あるいは違法性がないからということで、夜逃げはできることなら、あまりすすめたくはないものです。でも事情があってやるからには、何らかの結果を得て欲しいと思います。

 

 

いろんな人に迷惑をかけてしまうため、決行するからには成果を求めてしまう夜逃げについて考えてみましょう。

 

 

夜逃げ程度では警察も動かない

 

夜逃げは罪にはなりません。少なくとも日本では違法性はないのです。したがって、夜逃げされたからということで、警察も動いてはくれません。

 

 

夜逃げには理由がありますが、借金返済に行き詰まるということぐらいで逮捕していたら、警察は相当な数が必要になってしまうでしょう。これは客観的に考えると、いろんな意味で不具合を生んでしまうのではないでしょうか。

 

 

もちろん、借りたお金を返さないのは良くありませんが、貸す側にも責任はあります。ともかく、日本国内では、法律上、夜逃げは罪にはなりません。

 

 

金融会社の中には調査を外部委託しているところも

 

ただし、いくら罪にはならないからといっても、夜逃げ自体に計画性が認められた場合は、詐欺罪が適用されます。

 

 

また、金融会社も夜逃げを放置しておくわけではありません。全案件ではありませんが、悪質な夜逃げ者は、調査会社に頼んで逃亡した人間の居場所を徹底的に調べ上げます。

 

 

また独自調査をするまでもなく、現在は「なりすまし」がしにくい世の中になっています。このシステムは年々成長していき、夜逃げを難しくしています。夜逃げをして努力して出直しできたのは、90年代までというのが筆者の考えです。これは今の時代が夜逃げに向かない世の中になったことを意味しています。良くも悪くも、逃げ道がなくなったと言えば良いでしょう(だからと言って、夜逃げを否定するわけではありません)。

 

 

さらにこれからは、マイナンバー制が整備され、今まで以上に夜逃げが難しくなっていきます。夜逃げが難しくなってくるので、その件数は減少するのではないでしょうか。時代は債権者に味方していると言っても間違いではないでしょう。

 

 

借金による夜逃げは一層難しくなっている

 

また、やり直しをかけるつもりで夜逃げを選んでも、どうやって稼いでいけば良いのかもわからなくなっています。

 

 

普通に会社に勤めれば、生活するぐらいには稼げるのですが、今は普通の人が中途で潜り込むのも難しくなっています。ですから、このサイトで何度も言っていますが、相当の覚悟を持って夜逃げしないと、その後がさらに生き辛くなってしまいます。

 

 

夜逃げは違法性もなく、罪に問われることもありません。ただし、夜逃げしていつまでも立ち直れない状態だと、それを決行した自分が情けなくなります。とにかく準備だけはぬからずやっておきたいものです。