ホームレスになる人も少なくない!お金がなく夜逃げしてしまうと・・


夜逃げ

お金がない状態での夜逃げについて

潤沢な資金を持って夜逃げする人はいません。ほとんどの人は、なけなしのお金を叩いて、夜逃げを決行します。どちらにしても経済的には余裕はなく、また社会的信用もほとんど皆無に等しいでしょう。夜逃げとは、まさにそこからの再スタートでもあるわけです。

 

 

ここでは、お金がない状態での夜逃げについてまとめてみます。また夜逃げ後にホームレスになるケースも少なくないことから、このことについてもお伝えしています。

 

 

お金がない。住むところは大丈夫か

 

夜逃げを無計画に実行すると、当然ですが、経済的に立ち行かなくなってしまいます。もちろん多少の蓄えがあるから、夜逃げを実行できたのでしょうが、収入がなければすぐに行き詰まってしまうはずです。そして、心配なのは寝る場所、住むところを確保できていることです。

 

 

いまのご時世、住むところを確保するにもお金や信用が必要です。信用は良いとしても、お金がないと新たに住むところも確保できません。事情を話せば仲の良い親戚の家にしばらくは泊めてもらえるかもしれませんが、早く仕事を見付け、出直しに向けて生活を建て直さなければなりません。

 

 

夜逃げは少なくとも計画的に行なうことです。そうしないとまた借金をつくってしまいます。幸い夜逃げするぐらいですから、たぶんもうお金は借りられないでしょう。ただし、ヤミ金の場合はまだ借りれる可能性はあります。

 

 

夜逃げの最中、居場所が確定していないのでヤミ金からお金を借りても逆に逃げ切れるかもしれませんが、親兄弟には間違いなく迷惑がかかります(電話で取り立てが及ぶ)。ヤミ金からお金を借りることも絶対に止めて下さい。

 

 

ホームレスでも生活保護は受給できる

 

いろいろな面で自由は奪われてしまいますが、夜逃げしてどうしてもお金がない場合、最後に行き着く場所はホームレスであり、生活面では生活保護にお世話になることです。

 

 

ホームレスであれば住所もありません。住所がなければ生活保護も受けられないと思いますが(生活保護法第24条で生活保護の申請には住所が必要と明記されている)、特別の事情があると認められる場合は、保護申請時に住所の記載がなくても申請はできるのです。

 

 

ホームレスになるため、夜逃げする人は少ないと思うかもしれませんが、ひとりで夜逃げする人のなかには、きれいに出直すためにわざわざホームレスを選択する人も結構いるのです。

 

 

生活の場を救護施設にして社会復帰を目指すことも

 

生活保護を受けると、日本は良い国だなと実感することになるでしょう。住むところもない場合は救護施設に入所できたりします。

 

 

救護施設は、身体上又は精神上著しい障害があるため、日常生活を営むことが困難な要保護者を入所させる施設です。

 

 

救護施設は障害がなければ入れないように思えますが、他の障害者福祉施設とことなり、障害の種類によって対象が規定されていないため、障害のある人だけではなく、ホームレスの方も入所することができるのです。実際に入所できるかどうかは、近くのケースワーカー(社会福祉士)に確認してもらいましょう。

 

 

生活にリズムができると、社会復帰の意欲も湧いてきます。誰もがこのように生活を建て直せるかはわかりませんが、行き詰まって犯罪を犯す危険性はなくなるのではないでしょうか。